「瑠璃の海」
「夏の文庫キャンペーン」の小冊子で見て
ずっと気になっていた一冊。


あらすじです(参考:amazon.co.jp


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絶望の果てに生まれた、究極の恋の道行。

バス事故で夫を失った萌。
娘を失った作家・遊作。

同じ孤独と絶望の淵で出会った二人は、
運命に翻弄されるように愛し合い、終末へと向かう。
究極の恋を描く渾身の長編。

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今回は図書館でハードカバー版を借りてきました。

421頁のボリュームでしたが
あっという間に読了!

ちょーっと内容が「ワタナベジュンイチ」な香りもしましたが
出版年とかを見ると、こっちが先のようですね。

このお話も映画化してほしいなぁ。


冒頭の「プロローグ」は
はじめ「なんのこっちゃ?」と思っておりましたが
こ〜れ〜が重要な意味を持つ!!!
「はて?」と思われても心に留めて読み進めてみてください。


事故の遺族同士が交際、
しかも片方はちょっとした有名人という
よく考えるとありえないカンジの設定ではありましたが
特に違和感もなく、クサくもなく
結末はなんともいえない気持ちになってしまったけど
ここ最近で久々の読み応えある小説でした。

しかし

愛欲におぼれきってしまい
生活がダメダメになっていった主人公の萌には
ちょっーと共感できない部分もあったなぁ。

でもいざ、「そうなってみると」
そういうものなのかもしれないなあ・・・


レンアイって、こわいね。。。



瑠璃の海瑠璃の海
(2003/10)
小池 真理子

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瑠璃の海 (集英社文庫)瑠璃の海 (集英社文庫)
(2006/10)
小池 真理子

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【2008/05/26 06:00 】
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