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「夏の文庫キャンペーン」の小冊子で見て
ずっと気になっていた一冊。 あらすじです(参考:amazon.co.jp) ******************** 絶望の果てに生まれた、究極の恋の道行。 バス事故で夫を失った萌。 娘を失った作家・遊作。 同じ孤独と絶望の淵で出会った二人は、 運命に翻弄されるように愛し合い、終末へと向かう。 究極の恋を描く渾身の長編。 ******************** 今回は図書館でハードカバー版を借りてきました。 421頁のボリュームでしたが あっという間に読了! ちょーっと内容が「ワタナベジュンイチ」な香りもしましたが 出版年とかを見ると、こっちが先のようですね。 このお話も映画化してほしいなぁ。 冒頭の「プロローグ」は はじめ「なんのこっちゃ?」と思っておりましたが こ〜れ〜が重要な意味を持つ!!! 「はて?」と思われても心に留めて読み進めてみてください。 事故の遺族同士が交際、 しかも片方はちょっとした有名人という よく考えるとありえないカンジの設定ではありましたが 特に違和感もなく、クサくもなく 結末はなんともいえない気持ちになってしまったけど ここ最近で久々の読み応えある小説でした。 しかし 愛欲におぼれきってしまい 生活がダメダメになっていった主人公の萌には ちょっーと共感できない部分もあったなぁ。 でもいざ、「そうなってみると」 そういうものなのかもしれないなあ・・・ レンアイって、こわいね。。。
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