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何回読んでも、涙が出ます。 私はこの事件を、一生忘れないでいようと思います。 ******************************** 平成19年2月6日、東武東上線ときわ台駅、線路内に入った女性を助けようと 自らの命を落とされた宮本邦彦警部。 もの静かでしたが、いつも笑顔で誠実に働く宮本さんは、 地域の人から「宮本さん、宮本さん」と名前で呼ばれるほど親しまれていました。 また、家に帰れば奥さんや子どもに人一倍愛情を注ぐお父さんでもありました。 そんな宮本さんが、ひとりの女性を救うために自らの命を捧げた「誠と勇気」は、 どこから来たのでしょう? ぜひご家族で読み、語り合ってください。きっと新しい発見があるはずです。 (参考:セブンアンドワイ) ******************************** 事件が起きたとき、「この助かった女の人はどう宮本さんの死を受け止めるのか」 そればかりを考えていました。 そしてこの本を読んだ今は、「助かった女の人、今どうしてるのかな」と。 私だったら 私は弱い人間なので、いろんなものの「重み」に耐え切れず 自ら命を絶つかもしれません。 宮本さんの分まで生きよう、と心を入れ替えることができたら素敵ですが。 迫り来る電車から女性の身をかばった瞬間に 宮本さんの「こころ」や「生きよう」とする原動力のようなものが 女性にバトンタッチするように注入されていたらいいなぁ なんてことも考えました。 とにかく、宮本さんの死を無駄にしてほしくない。 けれど、 ほんと、いろんなものを背負って生きていかなくてはいけない。 そんな助かった女性のことが、 不謹慎かもしれないけれど とても、気になってしまいました。 任務、というか「使命」を全うした素晴らしい警察人生だったと思います。 この本は児童向けに書かれてある本でした。 どうか小学校の道徳でどんどんとりあげてほしい一冊です。 宮本警部のご冥福を心よりお祈りいたします。
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