「オトナの片思い」
誰かに恋したら、次にどうすればよかったんだっけ―。


書店で見かけたこの本のオビ、めっちゃ惹かれました。


オトナになって恋に落ちちゃったらホント
えーっと、この次はどうするんだっけ???になりそう。。。


ではあらすじです。(参照:紀伊国屋bookweb


あ、今日のレビューもネタバレ含みます〜


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誰かに恋したら、次にどうすればよかったんだっけ―。
いまをときめく男女11人の実力派作家たちが紡ぎだす、
切ない恋模様。
珠玉の恋愛アンソロジー。

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すごくすごく
すごーく切なかった。

短編集なのでどれもすぅっと読めます。


「片思い」っていうと、
独身の自分が、やはり独身の誰かに想いを寄せて・・・
が、まず浮かびますが、

この本のタイトルは「オトナの」片思い。

独身の自分は既婚者に想いを寄せていたり
既婚の自分が別の男性に想いを寄せていたり
離婚した妻を別れたいまでも想っていたり・・・etc

とさまざま。


某苦手な作家さんが書いた作品以外は(爆
どれも良かったですが
私の特にお気に入りのストーリーは


・山田あかねさん 「やさしい背中」

・三崎亜記さん  「Enak!」

かなぁ。


おしまいに
「やさしい背中」の中から、非常に共感した言葉を・・・。


「実らない方が甘美な恋もある。

そっとしておくのがいい思いもある。」




オトナの片思い オトナの片思い
石田 衣良 (2007/08)
角川春樹事務所

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【2007/09/30 11:24 】
910 日本文学 | コメント(3) | トラックバック(0)
「幻夜」
ただいま東野圭吾ブーム(笑)


あらすじです(参照:アマゾン


あ、例によってネタバレ注意です(´∀`)


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幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!
阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。
男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、
野心を実現していく。
だが彼女にも恐るべき秘密が。。。

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・・・。


んー。


結局、美冬って何者だったんですか??(^^;;

なんとなぁく、私の中でこの作品、
消化不良でした。


「白夜行の感動再び!」とか
この作品の紹介文でよく、「白夜行」の名前が出てきてた理由が
わかりました。

いろいろと似てました。

『風とともに去りぬ』のスカーレットが出てきたり
「昼間の道を歩こうと思たらあかんよ」というセリフがあったり。
(白夜行では「昼間を歩きたい」という趣旨のセリフ)

ひとりの女のもと、ひとりの男性がつぎつぎ犯罪を重ねるのも
似ていました。

でも
んー、どっちかというと「白夜行」の方がすきかなぁ。


多くの人物、多くのエピソードが交錯して
本の厚みもたっぷり。

秋の夜長にぴったりの読みごたえです('-'*)




幻夜 幻夜
東野 圭吾 (2007/03)
集英社

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【2007/09/28 23:24 】
910 日本文学 | コメント(3) | トラックバック(1)
「夜明けの街で」
東野圭吾さんの一番新しい作品を読みました。

新刊が出るとの情報を仕入れてすぐ図書館に予約をいれたため
比較的早いうちに読めてヨカッタ♪
最近予約を入れた方は年末くらいまで待たなければならないとのこと。

相変わらずの人気だ〜(*´ー`)

ではあらすじです。(参考:アマゾン


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渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは
去年のお盆休み明けだった。
その後、僕らの距離は急速に縮まり、
ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。

犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。
果たして秋葉は罪を犯したのか。
まもなく、事件は時効を迎えようとしていた・・・。

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サスペンス色が強いのかなぁと思っていたら
意外と「男女の話」に重きを置いていたような気が・・・
恋愛小説。と言い切ってしまっていいのではないでしょうか。


しっかしまぁ。


最初っから最後まで、
主人公・渡部の不倫相手である「秋葉」(あきは)という女を
好きになれませんでした。。。

なんなんでしょう。このコ。
理解不能でございました( -.-)

余談ですが
おしまいまでずうっと秋葉というなまえを
「あきば」と一旦読んでしまってました。
私だけかな。
けどで〜き〜れ〜ば
有名な地名は人名に使わないで〜。・゚・(つД`)・゚・。


結末は読めた部分があったので
驚きよりも「やっぱりね〜」感がありました。

いつも私が東野作品で味わう気分のひとつ、
高揚感(犯人は誰だろう?とかこれからどうなる?とか)が
この作品では少なかったです。

かといって物足りなかったわけではなく

でもやっぱり今思い返しても、
秋葉(あきは)、なんか許せナイ。。。



夜明けの街で 夜明けの街で
東野 圭吾 (2007/07)
角川書店

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【2007/09/23 23:39 】
910 日本文学 | コメント(3) | トラックバック(1)
「不細工な友情」
「めちゃイケ」などでおなじみ、
「オアシズ」の二人が綴る「後ろ向き」(!?)エッセイ(^^;

あらすじです。(提供:アマゾン

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妬みあり、嫉みあり、学歴あり、打算あり、妄想あり、
愛嬌なし、美貌なし、恋人なし、特技なし、友情あり?
「オアシズ」のふたりの往復書簡。
『Webマガジン幻冬舎』での連載を大幅に加筆訂正し、
書き下ろしを加える。

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いや〜、ネガティブさが私にそっくりw

ひがみ・ねたみ・後ろ向き・・・
似すぎです(^^;;;

私は「光浦サンに似てる〜」っていわれたことも
「大久保サンに似てる〜」っていわれたこともあって
オアシズは他人と思えません(笑)


・・・性格が顔に出てるのかな(;∀;)


お互い憎まれ口をたたきつつも、
恋人を盗った盗られたという過去(!)があっても
つよいつよいきずなで結ばれていて
出会うべくして出会ったんだなぁというのがとてもわかる
往復書簡でした。

でもホント後ろ向きなので、
超ポジティブな人は読まないほうがいいかも(笑)
イヤになるよ。たぶん。


ところで個人的に兼業OLである大久保さんの
芸人モードでなく「OLモード」の働きぶりが気になります。
一緒のオフィスで働いてみた〜い!!!
「姉妹ですか!?」って言われたりしてね( ̄m ̄〃)


不細工な友情 不細工な友情
光浦 靖子、大久保 佳代子 他 (2006/11)
幻冬舎

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【2007/09/20 22:17 】
770 演劇 | コメント(0) | トラックバック(0)
「迷産時代」
雑誌「ダヴィンチ」のオススメ本ページで見たときにピンと来た。
今の自分にとてもしっくりくる内容。。。

あらすじです。(提供:アマゾン

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仕事、不妊、老後への不安など、
様々な背景を抱えた女たちにもたらされた「出産」事情。
迷い、苦しみながらも、最後に彼女たちが下した決断とは?
自らの意志で歩んでゆく6人の女性の姿が生き生きと描かれた
連作短編集。

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文字通り「産む」ことを「迷ってる」女たちの物語。
まるで誰かの手記を読んでるかのようで、
小説だってことを思わず忘れてしまいそうになりました。

短編でよみやすく、
この本の主人公達と同じく「産む」を「迷ってる」私にとって
共感できるセリフ多数、でした。

不妊治療や親の介護の描写もリアルだった・・・

「結婚→出産」の流れが「鉄則」ともいえた一昔前では
ありえなかったであろうこのテーマ。

こういう作品が出てくるってことは
「産む」を「迷ってる」人って案外多いのかもしれないな、と
私だけじゃないんだな〜と
ちょっと元気がわいた一冊でもありました。


文中出てきた印象に残るセリフ↓


「妊娠は身体ごと頭も全部母親になってするもんです」


身体は子が入ったら自然にそうなるであろうからいいとして、
頭は全然母親モードにならねぇな(苦笑)

小さい子見ても「可愛い〜♪」ってあんまり思えないし。
むしろ犬とか猫の方が思うなぁ。

ってこれも「母性」なんすかね。

わからない。

そして今日もまた、悩んでしまうのであった。。。



迷産時代 迷産時代
宇佐美 游 (2007/04)
双葉社

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【2007/09/19 22:16 】
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