「ミルキー」
この本は、今まで特に意識してなかった本。

そんな本に「装丁惚れ」しちゃいました。

ハードカバーと文庫も出ているのですが
そのハードカバーの方はピンク色に白字で「ミルキー」と書いてある。
その白字が修正液で書いたような、
絵の具をチューブからそのまま出してかいたような
「おっ!」と思わされる構図(というのでしょうか)になっています。

ピンク×白の組み合わせに
これはちょいとカンノウ的な内容かな?と感じましたが
まあ、それにちかいものがありました。

ではあらすじ。(提供はアマゾンでお送りします)

****************************

みんな普通の人だから、愛はこんなに奥深い。
手に入らない女は美しい。
別れたい時の女は恐ろしく、別れられない時には、女はずるい。
『小説現代』掲載の短編をまとめ単行本化。

****************************

てっきり長編かとおもっていたら短編集!
わたしよりすこしお姉さん世代の方々が描かれてあって
浮気だ不倫だなどなど、軽くどろどろもしています(笑)

林真理子さんの著書「葡萄が目にしみる」を読んだときも思ったけど
女性の心の奥深くを描くのがすごく上手い!
特に主人公本人が持つ劣等感、相手に対する嫉妬や優越感など。

実際に私も抱いたことのある想いが書かれてあったりして
「はっ」とすると同時に、主人公が自分のような気がして
ものすごくそれぞれの話にのめりこめました。

男性が読むと女性心理の参考になってよいのでは!?

等身大の女性たちがこの短編集につまっているような気がします。



ミルキー ミルキー
林 真理子 (2004/02)
講談社

この商品の詳細を見る

ミルキー ミルキー
林 真理子 (2007/02/10)
講談社

この商品の詳細を見る




↓ランキング参加中☆クリック感謝↓




にほんブログ村 本ブログへ

テーマ:図書館で借りた本 - ジャンル:本・雑誌

【2007/04/24 09:51 】
910 日本文学 | コメント(2) | トラックバック(0)
| ホーム |