|
今日はベストセラー「小さいことにくよくよするな!」の著者、
リチャード・カールソンの本のご紹介です。 ぶっちゃけ、「小さいことに〜」は読んだことありません(爆) そんな私がこの本を手に取ったきっかけは、 「気のすすまない結婚式準備」でした。 ちょうど1年前。結婚を決めたわれわれ二人は結婚式をどうするか、 話し合いを重ねました。 二人とも「別にやらなくてもよい」という考えでしたが 相方がそのうち 「お前は長女だし、ご両親のためにも結婚式やろう!」 と言い出し 私も私で、自分達の長い付き合いを見守ってくれた友人達を招いて 披露宴をやるのも悪くないかな〜という想いが湧き始め、 それからすぐ日取りや会場押さえに取り掛かりました。 ・・・がしかし。 いざ式場のブライダルカウンターを訪れてみると とてもやる気まんまんのカップルばかり。 薄〜くピンクのオーラはただよってるし(私にはそう見えた) 花嫁の両親が付いてきてるカップルもいて 「演出は〜、引出物は〜」などとプランナーさんと話し合っています。 その光景に、二人ともなんだかドン引き・・・ 付いてくれたプランナーさんとの最初の話し合いも 我々のテーブルだけ淡々としていました。 その話し合いの中で頂いた書類やカタログの多いこと! もともと「結婚式はどうでもいい」と思っていただけに なんだかウンザリしてしまいました。 ほとんどの結婚式を控えたカップルは、 男性が準備に非協力的なケースが多く、 それに花嫁さんが怒りケンカに至るケースが多いとよく耳にします。 が、我々は逆。 凪状態のまま最初の話し合いからの1ヶ月を無駄に過ごしていた二人。 そのうち急に相方が危機感を感じ始め、お怒り寸前。。。 これはヤバイと重い重い腰あげて、準備にとりかかった私ですが ダルダルな気分は抜けきれず。。。 まず「何をすればいいか」を書いた結婚式関係の書物を探しに入った図書館でこの本を見つけ、 パラパラっとページをめくったその時。 「結婚式はビジネスと割り切ること」 という文字が目に飛び込んできました。 『結婚式は別個の「仕事」として扱い、 ノートやクリップ、ファイルホルダーや書類ケース等を準備し これから発生する仕事と完了の日程の一覧を作りなさい、 そして望ましい結果がでるような独自の作戦をとりなさい。』 という文章が書かれていました。 それを読んだ瞬間、目の前がぱあっと明るくなりました。 そうか、仕事と思えばいいんだ、と。 ファイリングや日程の計画は大得意。 そんな自分の楽しんでやれる要素を発見してからは 相方、プランナーさんとの交渉や話し合いもとてもスムーズにすすみました。 そしてなんと、式当日まであと1ヶ月を残して すべての準備が整ってしまいました。 やることなさすぎて、「こんな直前が暇でいいのか?」と 逆に不安になったりもしたけれど、 余裕を持って万事やれたことで、楽しい当日が送れてよかったです。 このように私のパワーとなってくれたこの本。 著者が外国の方、ということもあり 教会で式を挙げることを想定したような記述も時折でてきますが 日本の結婚事情にも充分通じるのではないかと思います。 今、結婚式準備でなんだか心がもやもやしてる方、 これから結婚式準備をするにあたって、いろんなモメごとを極力避けたい方、 多くの図書館に置いてあるようですので是非お手にとって読んでみてください。 あ、買うにしても1000円以内の価格なので 購入してラインひきつつ読んでもいいかも! 特に結婚情報誌の強迫観念に翻弄されちゃって辟易してる方は必見! ・・・えぇ、私がそうでした(涙)
↓ランキング参加中です。よろしければちょこっとクリックを♪↓ ![]() |
||
|
|
|
AC〜♪のメロディでお馴染みの
公共広告機構のCMで興味深いCMを見つけました。 ・雨の日に互いの傘を外側に傾げ、濡れないようすれ違う「傘かしげ」 ・腰をこぶし分浮かせて席を詰め、空席をつくる「こぶし腰浮かせ」 少しノスタルジックなイラストとともに、 このステキなマナーのようなものが流れるCM。 なんだろう?と見ていると、それは 「江戸しぐさ」というものだ、とのナレーション。 江戸、しぐさ? 名前からしてこれは、江戸時代から行われてきたことなのだろうか? このCMをきっかけに、「江戸しぐさ」のことをもっと知りたくなり 早速図書館で関連の本を検索。 するとありましたこの本。 それによると【江戸しぐさ】とは、 人口百万人の大都市だった江戸の町方のリーダー達が、 互いに気持ちよく共生するために築き上げた 人付き合いの心構えを形にしたもの。 町方のリーダー達はこの「江戸しぐさ」を築くため 古典を学び、人間研究を徹底したうえでこれらを生み出したそうで 驚いたのがその伝承法。 なんと「見よう見まね」だったそうです。 それだけに文章として残っておらず、だからあまり知られていない面も あるそうですが、しかしこれらは人間としてあたりまえの感性。 なので文章化する必要はなかった、とのこと。 確かにね・・・言われてみればそうかも。 でもなんか、反省しちゃうね。 「こんなん当たり前!」と江戸の方々が自然と実践してらっしゃったことを 今を生きる我々は・・・ あまりできてないのでは(汗) 本のおしまいのほうに「代表的な江戸しぐさ」というのが のっていましたが、 「陽にとらえて」→何事も明るい方向にとらえて対処していくこと 「結界わきまえ」→自分の立場、力量、器量を客観的に把握しておくこと この2つとかすごく耳が痛いです。。。 ![]() 全体的な印象としては、歴史的背景をたどったり 陽明学研究家の方が途中の章を書いてらっしゃったりで 少々「かたい」感じの1冊かな〜というのが正直なところ。 冒頭部分や上記の「代表的な江戸しぐさ」の辺りは なかなか興味深く読み応えがあります。 大げさかもしれないけど みんな必読!!! と声を「最大にして」言いたい、そんな1冊です。
ランキングに参加しています。 よろしければちょこっとクリック、お願いします↓ ![]() |
||
|
|
|
| ホーム |
|








