「本当の上品さを身につけさせるために学習院初等科のお母さんがやっていること」
もうすぐ30さいになるにあたり、
「上品」が私の中でマイブーム(笑)

「品のある」オトナな女性を目指して頑張ってますが
なかなかその道のりは険しく・・・(元々の素地がネェ・・・)


そんな私が図書館で見かけたこの1冊。
タイトルみて、即ひかれました。
「学習院」と聞くだけで
なんか姿勢を正してしまいませんか?私だけ?

子を持つ親向けに書かれたもののようですが
なんとか「品のあるオトナ」を目指す自分にも活用できないかと
表紙を伏せて(なんか恥ずかしかった)借りてまいりました。


これ読む前。
きっとこの中には

「子どもにはきれいな言葉を教えましょう」
とか
「美しい音楽や絵にふれさせましょう」
とか
「一流の、ホンモノを早いうちから見せましょう」
とか

ごくごく平凡な一般市民にはなかなか真似できないことが
書いてるのかな〜

という第一印象でしたが、
実際読んでみて見事その先入観は覆され。。。!


全体に流れていた主題は

子どもを一人の人間として扱おう

ということ。

すばらしいな、と思いました。

子どもを頭ごなしに叱っちゃう親、多いですね。
たぶん私も子がいたら、そうするでしょう。
だって手っ取り早いもん。
だめだって子どもに分からせればそれでいいんじゃない?
って思います。

だけど、「なぜダメなのか、どこが悪いのか」
きちんと説明してあげなくては子どもはわからないよ、と
この本は訴えます。

他にも「早くしなさい」とかも。
どうして急がなくてはならないのか、教えてあげようと。

ただパッと叱られただけの子どもには嫌な気分しか残りませんが
「なぜこうしなくてはならないのか」をしっかり説明してあげたら、
時間の大切さやマナーなども自然と身についていくそうです。


また「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)をすることも
ちいさいうちに教えておこう、とも。

これはものすごくいいなと思いました。
社会に出たとき、絶対役に立つ!
社会に出る前でも、学校生活その他にも必要だもんね。
私なんてこの3つ知ったの18くらいのときだよー!
最近は3つともできるようになったけど
ちょい前は3つともなかなかできなくて、
上司や同僚に怒られてたさー(苦笑)


あと、この本にも書いてたけど
子どもが熱中してることに対して
「なにくだらないことをしてるの?」
って言わないでください。
その子らしい「資質」が表れているんだそうです。

これは経験ありますねー。
すっごい子供心に傷ついたのを覚えてます。

あとこれも本に書いてましたが
「これなーに?」と聞いてくる子どもに対して
「うるさい」とか「あんたには関係ない」とかもいただけません。

「なあに?」は子どもが吸収したいとき、なんだそうです。
その機会を逃さないように説明してあげてください、と
書かれてありました。

「うるさい」でバッサリ切っちゃうと
「探究心を閉ざし、可能性を損ない、失礼なセリフも教えてる」
とも。

確かにねぇ。
街で見ますもん。

すごくオトナでは気づかないような部分に気づいた子どもが
親に「どうして?」って聞いてるのに
親は完全無視、もしくは「そんなことはいいの」とかね。

「ほほぉ、よく気づいたねぇ」
って代わりに言ってあげたい衝動に駆られちゃってたけど
今度から言ってあげようかな。

でも子どもの「なんで?」攻撃には参っちゃいますよね(^^;
しつこい!ってキレそうになるけど
子どものためにはじっくりと大きな心で接することが大切なんだねぇ。

私はそこまでわが子に対し、大人になれるかなぁ。
子育てしてる人たちってスゴイ。。。


上品さ、っていうのは
「あたりまえのことをあたりまえにできること」
を指すのかもしれない。

そう思わせてくれたこの本は
私の『「品のある」オトナ計画』にも大いに役立ちましたし
今後子どもを授かった場合にも役立ちそうだなぁと感じる1冊でした。

ホントいつか子ども産まれたら
まずこれ買いに行こう。

出産祝いにもいいかも!?



本当の上品さを身につけさせるために学習院初等科のお母さんがやっていること 本当の上品さを身につけさせるために学習院初等科のお母さんがやっていること
山本 紫苑 (2007/01/27)
PHP研究所

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【2007/05/02 10:55 】
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